西播変電所から北摂変電所まで、播州を縦貫する500kv送電線路が播磨線です。
2回線4導体線路で、迫力ある四角鉄塔で見ごたえがあります。2条の架空地線腕金が正中から外側に向けてせり上がっているのが魅力です。
今回は快晴下での、102号紅白耐張鉄塔を貼付します。
102号鉄塔から、老番側を望みます。今年も新緑が映えてまいりました。
苔が付着して読みづらいですが、昭和52年7月に
新設されたことが読み取れます。
なお、南側の腕金にはジャンパ線V吊支持碍子が設置して
ありますね。いい加減な記憶で申し訳ないですが、昔は
支持碍子が設置されていなかった?と思うのですが…
2020年4月25日 撮影
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